ドロップシッピングについて

ドロップシッピングとはインターネット上での販売形式の1つです。

ショップ側は一切の在庫を持たず、管理するシッピングサイト側が在庫を持ちます。
発送もシッピングサイト側がするため、実物を一度も持たない点が特徴です。

メリットとデメリット

メリット

商品を仕入れることがないため、開店資金がほとんどいりません。
そのため、不良在庫を持たずに済むので、リスクを抱える心配がありません。

開店後に必要な仕入、発送(場合によっては決済も)をシッピングサイト側が行います。
そのため、必要な労力が大幅に減り、短時間労働で行うことができます。

デメリット

仕入値の下限があるため価格設定が自由に出来ない点や、
競合するサイトが全く同じ商品を扱う事が主なデメリットになります。

そのため、安定した収入を得るためには、広告に大きく労力を裂く必要があります。

仮イメージとしての売上ですが、
月の売上が10万円  仕入9万  経費0~5千 で利益は5千~1万円
リスクらしいリスクを負わない以上、利益率はかなり低いです。

シッピングサイトの流れ

開店後のシッピングサイトでの実際の流れのご説明です。

今回は大手である「もしもドロップシッピング」というサイトを例にとって紹介します。
(以下もしドロ)

ショップ肉売るよ!
Aさん肉みっけ!ぽちっとな!
もしドロ注文頂きました!ショップに連絡!
ショップ売れました!入金確認とか発送…しないでいいんだった!
もしドロ入金あったよ!発送します!
Aさん届きました!そ し て や き に く へ
ショップ売上でたよ!そ し て し ゃ ぶ し ゃ ぶ へ
f i n

試しにやってみる

実際にやってみたほうが分かり易いですので、行動してみてください。
登録からサイト作成まで無料で出来ます。

まずは登録

もしドロの特徴は初心者でも簡単に開業できる点になります。

開業に必要なサイト、レンタルサーバー、決済サービス等が
このサイトだけで済むようになっています。
何も用意せずとりあえず、登録してみてください。

サイト作成

普通にサイトを作る事も出来ますが、無料サービスの中に超簡単な作成ツールがあります。

ショップできすぎくんなるこのツールは、

  1. 雛形からレイアウトを決めて
  2. 商品を決めて
  3. 商品の説明文を書いて
  4. ショップ名を決めて
  5. URLを決めて
  6. 公開予約をして
  7. 完了

というお手軽さ。

商品を追加登録する

ご自身のサイトに沿った商品を追加していってください。
必要ならカテゴリもつけましょう。

ぽちぽちクリックを繰り返して商品を詰め込みましょう。
終わりましたら送信予約。アップロードともいいます。

以上で上手にお店ができました。

補足

売上金は2ヶ月後に指定口座に振り込まれます。しゃぶしゃぶは2ヶ月後

商品説明はできるだけ自分で書き込みましょう。
文面が同じ場合、Google等の検索結果で上位に入りにくくなります。

無料会員登録をすると、取り扱い商品を見ることが出来ます。

次は個人商店型のネットショップです。

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