個人商店形式のネットショップについて

商品を独自に仕入れ、それを販売する形式のネットショップです。

メリットとデメリット

メリット

利益を中抜きされないため、利益を丸取りできる。(高利益率)
商品の仕入や販売方法を独自で工夫できるため、場合により高い競争力を得る事ができる。
規約などに縛られないため、特殊な商品の取り扱いがしやすい。 等

仮イメージとしての売上ですが、
月の売上が10万円  仕入7万  経費1万 で利益は2万円
ほかの形式と比べて利益率は突出しています。

当然、仕入値を落とせば落とすだけ、利益率は上昇することになります。

ちなみに安売り等を必要としない商品の場合、仕入値は7~8割程、
(例:特殊機械や、レア、ビンテージ、不変性のあるもの等 宝石に消費期限はない)
安売りが当たり前な商品の場合は5割程度が仕入の目安になります。
(日用品やドリンク等、スーパーなどで扱っているようなもの 2割引き当たり前のような感じ)

デメリット

利益率の高さと労力はトレードオフの関係になります。
全ての事柄を自分自身で決めたり行動しなければならないため、
他の比ではない労力が必要です。

中でも安定した収入を得るためには、広告と商品仕入に大きく労力を裂く必要があります。

商品仕入は利益に直結しますし、理解しやすい部分かと思いますが、
それだけでなく在庫を抱えた場合も視野に入れなければなりません。
消費期限がある商品が100万円売れたとしても、
101万円の在庫が残っていれば収支はマイナスに傾きます。

ワイン等の経年により価格が上がるものは資産扱いで良いですが、
10年前の栄養ドリンクは資産じゃありませんよね。

開店後の流れ

開店後はとにかく知名度の上昇に力を入れる事になります。
開店前からでもOKです。

商品に類似性がないような物やブランドが確率している物の場合、
こういった宣伝はやり易いかと思います。 オンリーワンは強し
他と変わらない商品の場合は、値段やサービスを売りとして宣伝しましょう。

宣伝方法は
検索に登録する、google adwards等検索結果に出る広告に申し込む、雑誌、TV等
他にも色々はありますができる範囲でやっていくことになります。

こういった宣伝をしない場合は、地道に検索結果上位を目指したり、
クチコミで広がっていくのを待ちましょう。

試しにやってみるのは無理

ちょっとやってみるか程度の気持ちではリスクが大きすぎますので、
入念に検討をしてから始めてみてください。

事前準備にはサイト作成、商品確保、流通経路、口座作成、登記等やる事は山積みです。
また、それらを終わらせて無事開店したとしても、広告、サイトの改良などなどが。
利益率が高いといっても労力に見合う報酬かは????です。

始めるなら初期コストが安く済む所から始めましょう。

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ドメイン(ドメイン → ~.comとかの事)



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