サイトスペースの事

作ったウェブサイトを公開するために、サイトスペースを確保する必要があります。

パソコン上で作ったサイトは外部から閲覧する事ができません。
そのため公開するには、サーバと呼ばれる所にデータを写す必要があります。

自分のパソコンのフォルダをローカル、ネット上のフォルダの事をサーバと呼称します。

ULとDL

ローカルからサーバへ写す(もしくは移す)事をアップロード、
逆にサーバからローカルに写す事をダウンロードといいます。

店舗を借りる?ビルを建てる?

サイトスペースの確保にはレンタル、自前でサーバを用意するの2択です。
ご自身のパソコンをサーバにする事も出来ますが、
不特定多数が接続してくるパソコンとか恐いのでやめておきましょう。

レンタルサーバ

会社、或いは個人が構築したサーバのスペースを借りるサービスです。
基本は有料でのレンタルになりますが、お試し1ヶ月等 無料で使用できる所もあります。
クラウドもこの部類で、限定公開のレンタルサーバといった感じです。

レンタルサーバの利点は、サーバの管理を丸投げできる点です。
機械維持、アカウント管理、その他諸々をやるのはしんどいです。

主なデメリットは料金が発生する事、利用規約関係で出来ることと出来ないことがある、
無料の場合はその他に、なんらかの理由で打ち切られる事でしょうか。
あとはアクセスが多すぎて、帯域制御なんてのもあったりなかったり。
※(帯域制御:お前んとこ通信しすぎだから、通信速度落とすわ>(´Д`)y─┛~~)

宣伝:左バナーに無料から使えるFC2と利用料が安いロリポップあります

自前のサーバ

サーバ用の機械を用意してネット回線につなげてと、公開用パソコンを用意する感じです。

メリットはセキュリティ含み自分好みに設定できる、もしかしたら借りるよりコストが低く済む、
レンタルサーバ家業ができる、くらいしか思いつきませんでした。

正直趣味や会社組織ならともかく、個人でやるのはお勧めできないです。
機械代で出費、通信費で出費、管理者で出費、なんだかんだで出費。
昔は容量の関係で自前もアリな部分もありましたが、
無料ですらギガ単位の今となっては、どうでもいい事柄です。

登録したらアップロード

サーバを選んで登録しましたら、次はアップロード作業に入ります。

アップロードを繰り返す

FC2を例にとりますが、
ログインしたらファイルマネージャー部分にあるファイルのアップロードを選択
ファイルを選択を必要なだけして、下部にあるファイルのアップロードをクリックで終了です。

アップロードは記事を追加する際と、変更を加えた際に行っていきます。
2~3個なら楽勝、10個なら耐えられる、だが50個てめーはダメだ

三行革命

ファイルを選択して開くを10回×5個とかもう手がぷるぷるしている人に朗報です。
FC2ではFTPツールが使えます。

FTPツールってなんぞや

FileTransferProtocolの略で、まとめて転送するのがすごく楽になるソフトです。

FC2のヘルプに導入方法が書いてありますので省きますが、めっちゃ楽。

FFFTPという無料のソフトの場合

①起動
②ホストに接続
③ミラーリングアップロードボタンを押す

でローカルと同じ状態にサーバ側のファイルも写されます。

Vector等で手に入ります。


アップロードはうまくいきましたか?
うまく出来たなら、次は全部のページに表示される要素の書き込みです。

Next→バナーやリンクの登録

inserted by FC2 system